【住宅塗装の役割 後編】

【住宅塗装の役割】
一生に一度の大きな買い物であるお住まいを、ずっとキレイに保ち続けるために。愛着のある家をリフォームして、長く住むために! 自然の厳しさからあなたとご家族を守ってくれているお住まいを美しく、守り続ける【住宅塗装】を株式会社アシストと知る塗装ブログ。 住宅塗装の役割〔前編〕に引き続き、住宅塗装の役割について学んでいきましょう。
●住宅塗装の主な役割●
◆「断熱・遮熱性の向上」 冬には熱を取り込む断熱効果や、夏には冷房効果を高める遮熱効果のある塗料を使用すると、室内の温度上昇や低下を軽減することができます。住宅全体が快適な気温になるため、空調を強める必要もなくなりエコに繋がります。
◆「防汚性の向上」 多くの塗料には防汚性を向上させる機能が備わっています。外壁材にはざらざらしていたり、凹凸があったりと汚れが付きやすく、溜まりやすい構造をしています。防汚機能を備えた塗料を使用することで、外壁が汚れにくくなり、美しい状態を保つことができます。
◆「防水性の向上」
外壁を傷みから守り、雨漏りなどを防ぎます。雨漏りは屋根の劣化が原因で起こるものと考えられていますが、外壁に亀裂が入ってしまうことも雨漏りの原因のひとつ。外壁塗装の目的は雨漏りから家を守るためでもあるのです。外壁の防水性が低下すると微生物が繁殖し、カビやコケが生えてきます。そのまま放置しておくと、建物の内部へと広がっていくだけでなく、外壁の内部に水分や湿気が入り込み木材部分が腐食してしまうおそれもあるのです。 雨漏りの症状が確認された場合は、外壁の劣化がかなり進んでしまっている可能性があります。そうならないためにも、事前の外壁塗装メンテナンスは欠かせません。
◆「結露の防止」
水分を遮断し湿気は通す透湿性も重要です。壁内部の湿気を外に逃がす効果があり、木造住宅では特に効果や、水になじみやすくなり、外壁の表面上に水滴が残ることを防ぐ効果も期待できます。湿気や水分に弱い外壁もありますが、塗装を施すことによって防水性を高めることができ、結露などの水害を減らすことにもなります。また、結露を防ぐには、室内の湿度管理や適切な換気や除湿など、総合的な湿気対策を行うことで、より効果的に結露を防ぐことができます。
●住宅には定期的なメンテナンスが欠かせません●
破損部分を補修したり、こまめに手入れをしたりなど、あらかじめ対策を行うことが重要となります。外壁は私たちの生活を保つためには欠かせない役割を担ってくれています。建物の悲鳴を聞いてから初めてリフォームを検討しても、もはや内部まで劣化が進んでしまい、外壁だけではすまなくなってしまうケースもあるのです。定期的に外壁のメンテナンスをするか、自分でもチェックしてみるようにしましょう。ヒビや塗装のはがれなどを見つけたら、早めに建物のプロに相談してくださいね。 株式会社アシストは、いつでも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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